「無事であることを祈ろう」なでしこDF清水梨紗が右膝負傷で途中交代「離脱なら残念だ」スペインとの初戦に逆転負け【パリ五輪】
DF清水梨紗が右膝を痛めて負傷交代した(C)Getty Images
パリ五輪のサッカー女子の予選リーグが現地時間7月25日に行われ、グループCで世界ランク7位の日本代表は同1位のスペインと対戦し、1-2で敗れた。
【関連記事】敵練習をドローン撮影! カナダ女子サッカー代表の“スパイ行為”が波紋 スタッフ2名が強制送還に「オリンピックを揺るがす」【パリ五輪】
前半13分に藤野あおばが直接FKを決めて先制したものの、同22分にアイタナ・ボンマティに同点ゴールを浴び、後半29分にマリオナ・カルデンテイに勝ち越しゴールを許してしまい、逆転負けを喫した。
1-1で迎えた後半には、右サイドでの守備で相手選手に寄せた際にDF清水梨紗が右膝を痛めて負傷交代となるアクシデントが起きた。清水は倒れ込み、自力で立ち上がることができなかった。
スペインメディア『La Información Económica』などに寄稿しているセサル・サンチェス記者は自身のXで「リサ・シミズが担架で退場したが、無事であることを祈ろう。彼女はマンチェスター・シティに移籍したばかりで、離脱なら残念だ」と、心配した様子で投稿している。
1 2