指揮官は嘆きの訴え! 豪競泳コーチが韓国選手を応援して強制帰国の危機に「本当にがっかり。到底受け入れられない」【パリ五輪】
無論、国内メディアでもパルフリー氏への反感の声は強まっている。豪日刊紙『The Sydney Morning Herald』は、オーストラリア水泳連盟が約1か月以上も前から同氏に対して国外選手との連絡を絶つことを求めていたことを報道。その上で起きた今回の騒動について「彼(パルフリー氏)は相手選手を応援した。こうなってはゴーグルを置いて今すぐ出ていかせる必要がある」と論じた。
なお、同紙によれば、現在指導する選手への影響も加味し、オーストラリア水泳連盟はパルフリー氏の職務継続を決断。キム・ウミンに対するコメントへの処分はパリ五輪後に下す方針であると伝えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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