「クラブの投資は正しかった」堂安律、デビュー戦2ゴールで評価急上昇 「強烈な存在感」に現地メディアが賛辞
他にも、ブンデスリーガ公式サイトでもこの日の堂安のゴールを特集記事として伝えている。同サイトは、「マイン川の街でのドウアンのスタートは上々となり、同時にフライブルクでの歩みを思い起こさせる。2022/23シーズン、彼はフライブルクでのデビュー戦となったDFBポカールでもいきなり決勝点を挙げ、延長戦で1.FCカイザースラウテルンを下す立役者となった」と前所属でのプレーを回想。
さらに、「その後もブンデスリーガ初戦や欧州カップ初戦で得点を決め、最終的にフライブルクでは公式戦123試合で49の得点関与(ゴール+アシスト)を記録した」と綴っており、その上で、堂安が残してきたドイツでの足跡を称えながら、移籍初戦のプレーを以下の様に評している。
「日本人選手として非常に有望な数字を残し、今季、フランクフルトが獲得。その初陣での活躍は、クラブが下した投資が正しかったことの裏付けとなり、週末から始まるブンデスリーガへの期待をさらに高めるものとなった」
ブンデスリーガはいよいよ今週末に開幕を迎える。新たなユニフォームを纏った堂安の攻撃的なパフォーマンスは、新シーズンも多くの人々に強い印象を残していくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平は「韓国でも愛される」 英雄ソン・フンミンとの“比較論”を韓国紙が展開「ふたりは人間性も優れている」
【関連記事】「最悪の決断だ」“消された”幻のループ弾を巡って波紋! 日本代表FWに対する判定を英解説が糾弾「すべてを台無しにした」
【関連記事】「最悪の状態だ」貴公子ベッカムの“近影”に広まる衝撃 頭髪に起きた異変に英紙も仰天「滑稽な失敗に遭遇した」






