「ドウアンが試合を制した」決勝弾で1-0勝利に貢献!攻守に獅子奮迅の堂安律に最大級の賛辞「傑出したプレー」
攻守に奮闘した堂安。鮮やかなコントロールショットを沈めた(C)Getty Images
フライブルクの堂安律は、現地時間4月14日に行われたブンデスリーガ第29節のダルムシュタット戦にスタメン出場。アウェーで1-0と勝利した一戦で、攻守に獅子奮迅のパフォーマンスを披露した。
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劣勢の立ち上がり、堂安は5分にカウンターの流れで右サイドからクロスを上げると、9分にはペナルティエリア内で果敢にドリブルで仕掛けた。チームとしてポゼッション率を高めゲームの主導権を握ってからは高い位置を取り、18分には相手の最終ラインの裏に走り込むなどアグレッシブな姿勢を見せた。
しかし、チームとしてはボールを保持しても攻めあぐねる時間が続き、27分には味方同士の連係ミスからピンチに。ここは猛然と自陣にプレスバックした堂安が、身体を投げ出して防いだ。このビッグプレーにはドイツ紙『SÜDKURIER』も「土壇場でドウアンがシュートを阻止」と、無失点に貢献した重要なシーンとして伝えた。
さらに33分に堂安は、ゴール前に際どいラストパスを供給し、ミヒャエル・グレゴリチュのチャンスを演出。3分後の36分には、右サイドからグレゴリチュへクサビのパスを送り、ダイレクトで落としを受けると左足を一閃。強烈なコントロールショットをゴール左に決めた。
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