復活を期すド軍27歳右腕は「興味深い交渉材料になり得る」“トレード候補”に浮上も「ブルペンの一角としては極めて価値が高い」
ライアンは来季に向けて、スプリングトレーニング(春季キャンプ)に間に合う見込みだが、『MLB公式サイト』のソニア・チェン記者によると、「非常に魅力的なポテンシャルを秘めながらも実績が限られており、トミー・ジョン手術明けという不透明さもある。ドジャースにとって興味深い交渉材料になり得るだろう」と見ている。
記事では「球界最強と評されるドジャースの先発ローテーションに食い込むのは、ライアンにとって至難の業だろう」としながらも、「ブルペンの一角としては極めて価値が高い。また、谷間の先発として登板することで、主力の先発陣が10月のポストシーズンに向けて健康な状態を維持できるようにサポートする役割も期待できる」と記しており、復活を期す来季はドジャースで戦力となるのか、トレードに出されるのか、注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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