“MMAつまんない”発言もあっけない一本負け…安保瑠輝也は挑発続けた久保優太に痛恨の1回敗北で何を想う【RIZIN】
久保にあっさりと敗北した安保。試合後にはリングに力なく突っ伏した。(C)RIZN FF
あっけない幕切れだった。
12月31日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで実施される格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」で、安保瑠輝也(MFL team CLUB es)は久保優太(PURG TOKYO/BRAVE)にリアネイキッドチョークで一本負けを喫した。
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「MMAって喧嘩で、久保優太に喧嘩で負けるわけがない」
そう言って、MMAに衝撃の初参戦を決めた安保だったが、経験の差が浮き彫りになった。
1回に久保にテイクダウンを取られた安保は、マウントポジションからパンチをふり下ろされる。ここで守勢を脱しようと体勢を変えよと試みたが、すかさずバックチョークで極められ、自身が舌戦を繰り広げるなかで、「覚悟しとけ。極めてやる」と公言していたリアネイキッドチョークで無念のタップ。力なくリングに突っ伏した“ミスターブレイキングダウン”は、悲痛な表情をするしかなかった。
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