ド軍“宿敵”とのトレード案 元阪神のパドレス守護神を獲得で「クローザー定着」実現なるか
ドジャースのスアレス獲得は実現するだろうか(C)Getty Images
2025年シーズンへ向けて補強を続けてきたドジャースだが、「明らかな欠員があるとすれば、それはクローザーの役割だ」と、米スポーツサイト『The Sporting News』が現地時間1月15日(日本時間16日)に報じた。
同サイトは「明らかに、ドジャースのリリーフ投手陣には優秀なリリーフ投手がたくさんいる。マイケル・コペック、ブレイク・トライネン、エバン・フィリップス、アレックス・ベシアはいずれも、価値あるハイレバレッジ投手であることが証明されている」としたが、「チャンスが与えられればクローザーの役割を確実に果たせる選手がいるとは言い難い」と記した。
その上で、同サイトは、米メディア『FANSIDED』のカトリーナ・ステビンズ記者が提案したライバル球団とのトレードを紹介した。
パドレスがクローザーであるロベルト・スアレスをトレードで放出させる可能性を紹介し「ドジャースは本当に本物のクローザーを獲得したいのであれば、パドレスとの交渉に踏み切るだろう」と伝えている。
1 2