「10年目の指揮を執るか疑問だ」ロバーツ監督が今季限りで“解任”の可能性を現地が報道「PSで失望したことがいくつかあった」

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 同記者は「ロバーツ監督はドジャースを3度のナショナルリーグ優勝と2020年のワールドシリーズ優勝に導いたが、監督としての9シーズンの間にポストシーズンで失望したことがいくつかあった」とし、さらに「ドジャースが再び10月初旬に敗退した場合、ロバーツ監督が10年目の指揮を執るか疑問だ」と語っている。

 また、同メディアも「ドジャースはメジャーで最高のラインアップを誇っているものの、投手陣には依然として大きな疑問符が残っている」とし、「ロバーツ監督は不安定なブルペンと回復途中の先発投手陣の質を引き上げなければならないだろう」と指摘した。

 ドジャースは今季、大谷翔平を10年総額7億ドル(約1014億円)、山本由伸を12年総額3億2500万ドル(約465億円)で獲得して大補強を行った。現在126試合を終えて74勝52敗の成績で首位に立っているとはいえ、頂点に立つにはまだ茨の道が待ち受ける。

 4年ぶりの世界一へ向けて、チームの戦いぶりとともに指揮官の去就にも今後注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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