「スパイクを切り刻まれた」――佐々木朗希に背番号譲渡のド軍ロハスの壮絶な問題行為 元同僚の暴露に米騒然「どうかしている」

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 当時を知る関係者が「子どもじみたいじめ」と明かした今回の暴露に対し、当のロハスは米スポーツ専門局『ESPN』で「クラブハウスで何が起こったかを公表する人もいる」と強調。「自分にも言い分はあるが、プロとしてクラブハウス内に留めておくつもりだ」とし、あくまで事を荒立てないよう静観を貫いている。

 ただ、今回判明した行為は「イジメ」と捉えられてもおかしくない。「こんなこと言いたくないが、野球は白人のスポーツだ」と訴えかけたチゾムJr.の主張もあり、米メディアでも35歳のベテランに対する逆風は強まっている。

 米スポーツ専門局『CBS Sports』のニック・ステリーニ記者は「精神的にどうかしている行動だ」と糾弾。さらに米メディア『Out Kick』は「ドジャースで日本人スターたちとともにクラブハウス内でのリーダーシップが称賛を集めているロハスがターゲットとなったことは注目すべきだ」と指摘した。

 昨オフには愛着のあった背番号(11番)を移籍してきた佐々木朗希に譲ったロハスは「僕が譲ることで、彼の決断が少しでも楽になるならそれでいい」と明言。日本人ルーキーのサポート役を買って出る姿は日本でも大きな反響を呼んでいた。それだけに今回の過ちは、過去の出来事とはいえ驚きを隠せない。

 まさに“犬猿の仲”となっているロハスとチゾムJr.の遺恨は、今後にさらに深まっていきそうである。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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