「最高の球種だけに頼ることができる」佐々木朗希がPSの“クローザー”に抜擢か「終盤の救世主を切実に必要としている」
記事では「これまでのメジャーリーグのマウンドでの投球では、期待されていた怪物的な姿からはほど遠いものだった。球速は低下し、球種の選択には疑問が残り、制球にも問題があった」と指摘。
しかし、「わずか1イニングを全力で投げられるという状況は、少なくとも当面は球速の問題を解決する可能性がある。加えて、打者と何度も対戦する必要がなくなることで、投球レパートリーをシンプルにし、最高の球種だけに頼ることができるようになる」と予想した。
また、「リハビリ登板で素晴らしいリリーフ登板ができたという自信で、技術的な問題と同様に精神的なものが大きいと思われた制球難を解消できるかもしれない」と、大きな期待を寄せている。
同30日に開幕するワイルドカードシリーズからポストシーズンをスタートさせるドジャースだが、佐々木が試合を締めくくる最後のマウンドに上がる可能性はあるのか。注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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