「ブルペンの救世主になりましたね」佐々木朗希、ポストシーズン初登板で9回三者凡退、最速163キロマークの圧巻投球をNHK解説も絶賛「もっと出力が上がってくる可能性もあります」
この日も救援陣は前日に続き8回に失点、ブルペンに不安を抱える中、力強い姿を示した。小早川氏は大歓声の異様な状況の中でも冷静に投げられた佐々木に「すごいです」「抜けたボールが1球もないです」と高く評価。今後に関しても「さらに出力が上がってくる可能性もありますよ」とさらなる飛躍を予言した。
今季からチームに入団した佐々木は右肩の故障で5月に負傷者リスト入り。その後、復帰に向けて慎重に調整を進めていた。勝負のPSでチーム事情から救援を託されたが、頼もしい姿を見せている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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