佐々木朗希、9回悔しい降板 トライネンが救援登板で1点差守り抜く ドジャースがリーグ優勝決定シリーズ先勝
佐々木朗希が9回悔しい降板となった(C)Getty Images
ドジャースが現地時間10月13日、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦を戦い、2-1で勝利。
【動画】大飛球が一転…ドジャース「中ゴロ併殺」で無得点に終わったシーン
9回は佐々木朗希が登板し、一死から四球を許すと、代打のジェーク・バウアーズに中堅へのエンタイトル二塁打で一死二、三塁のピンチを背負った。ジャクソン・チョウリオには犠飛を浴びて1点を返されると、二死三塁でクリスチャン・イエリチは四球。ここでデーブ・ロバーツ監督がマウンドに行き、交代を告げた。
佐々木の後、ブレーク・トライネンが登板。四球を許して無死満塁のピンチを背負ったが、なんとか守り切った。
「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は初回の第1打席は四球を選んで出塁したが、得点には結びつかなかった。3回一死の第2打席は左飛に打ち取られた。5回一死二塁の第3打席は申告敬遠で出塁。1-0で迎えた9回一死二、三塁の第5打席も申告敬遠で満塁となり、続くムーキー・ベッツは押し出しの四球を選んで2-0となった。
1 2






