佐々木朗希が9回締められず…二死からの交代にNHK解説は本音ポロリ「まだ大丈夫な球数。もう一人投げさせてほしかった」
3回36球を投げたフィリーズとの地区シリーズ第4戦から中3日。移動を挟んでの調整、初めてのマウンドに難しさがあったのかもしれない。小早川氏は「ベンチから見て、変えた方がいいと感じたから継投にいったんだと思います」と理解を示しつつ「ただ、もう一人投げさせて欲しかったなと思います」と口惜しそうに語った。
結果的にトライネンが二死満塁とピンチを広げながら、最後は4番のブライス・チュラングを空振り三振に斬って取り、ドジャースは逃げ切った。ただ、ブルワーズに反撃の機会を与えただけに、同氏は「9回はヒヤっとしました。勝ったけど、佐々木が最後を締められなかったので、明日以降どうなるか」「ブルワーズは負けはしましたけど、9回はいい形で終えられた。切り替えて臨めると思います」と警戒感を示していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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