「ササキはクローザーだ」ドタバタ継投のド軍を救った! 佐々木朗希が見せた貫禄の“火消し”に米熱狂「もう他に選択肢はない」
今ポストシーズンからリリーフに配置転換され、クローザーとしての役割を全うしている佐々木。ここまで3試合に登板して、無失点投球を継続。WHIP0.43、被打率.125、与四球率0.00、奪三振率11.57と圧倒的な支配力を発揮。パワーアームとしての素質を存分に見せつけている。
スクランブル登板にも動じずに、巧打者をねじ伏せた佐々木を地元記者も絶賛する。米メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「トレイネンのまたも残酷な登板内容で、ドジャースはピンチに陥った」と精彩を欠いた継投策を振り返った上で、「ロウキ・ササキはドジャースのクローザーだ」と断言している。
「もう他に選択肢はない。ササキは1点差の9回、二死二塁の場面でナショナル・リーグの首位打者であるターナーを対峙した。この23歳は最大のピンチで本領を発揮した。信じられないほどの活躍だ」
ブルペン陣の中で信頼を高める佐々木。その快投に熱視線が注がれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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