佐々木朗希、魂の2セーブ目はメジャー史上初の快挙 PSでキャリア最初の2S記録は過去になし

タグ: , , , 2025/10/8

佐々木は守護神としてチームを支えている(C)Getty Images

 ドジャース・佐々木朗希の「2球セーブ」の余韻が冷めやらない。現地時間10月6日のフィリーズとの地区シリーズ第2戦。9回に2点を返されて4-3と1点差に迫られ、なお二死一、三塁という大ピンチで、この回3人目の投手として登板。打率.304の首位打者で、今季のナ・リーグ唯一の3割打者であるトレー・ターナーを99.3マイル(約160km)の直球で二ゴロに仕留め、薄氷を踏む2連勝に導いた。

【動画】これぞクローザー!佐々木朗希がしびれる場面で見事に抑えたシーン

 現地4日の第1戦では5-3の9回を任された。ここでは一死からマックス・ケプラーに右翼線二塁打を許したものの、後続を打ち取って日米通じて初セーブを挙げていた。頂上決戦で2戦連続のセーブをマーク。この快挙を米老舗データ分析サイトも見逃さなかった。

「セーブが公式な記録となった1969年以降で、ドジャースの佐々木朗希はキャリア最初の2セーブをいずれもポストシーズンで挙げる史上初めてのメジャーリーグ投手となった」

 『OptaSTATS』のXがそう投稿すると、MLB公式サイトの記事でもその事実を引用して紹介した。

 三塁に走者を置き、ワイルドピッチも許されない場面だった。必然的にフォークボールが投げにくくなるが、佐々木は初球にそのフォークを選択。これは内角高めに外れてボールとなったが、この攻めた初球が生きて、2球目の直球で押し込めていた。

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