「先発として成長できるタフさを見せた」佐々木朗希、球速に関する“懸念”は払拭 米メディア「終盤にチームを救うことができた」
佐々木朗希は来季先発に復帰する予定だ(C)Getty Images
ポストシーズンではリリーフとして躍動したドジャースの佐々木朗希について、米メディア『ClutchPoints』が特集記事を掲載した。
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同メディアは「ササキは先発として成長できるタフさを見せた」と伝え、「コントロールはまだ改善の余地があるものの、彼の球速に関する懸念は公式に払拭された。負傷者リスト入りする前の5月の最終登板では、ササキの速球は最高で96マイル(約154.5キロ)程度だった。しかし、フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズのある時点では、彼の速球は100マイル(約161キロ)に達した」と説明した。
記事では「ドジャースのフロントオフィスがササキを長期的なリリーフ投手またはクローザーと見なしている可能性は低く、2026年に先発ローテーションに復帰する可能性が高いだろう」と記した。デーブ・ロバーツ監督も来季は先発で起用していく方針を示している。
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