「最も苛立たしい」“異変”の報告を怠った佐々木朗希にMLB元球団社長が疑念「ウソをついているんじゃないか?って…」
若きエースと球団のコミュニケーション不足を問題視する声は外野から噴出した。米ポッドキャスト番組『Nothing Personal』で、元マーリンズの球団社長であるデビッド・サムソン氏は「選手たちに対して、私が最も苛立たしいと感じることの一つは、彼らが自分の身体について真実を語らないことだ」と指摘。早期報告を怠った佐々木を疑問視した。
「真実を知らない限り、我々は何が起きているのかを推測しないといけなくなる。彼(佐々木)の場合、パフォーマンスは不足し、球速は低下、そして三振を奪えず、失点を許している。そうなると『私たちにウソをついているんじゃないか?』って感じなる」
苦い経験の中で佐々木は何を得るのか。「学んでほしい」としたロバーツ監督ら球団首脳陣の言葉が、今後の糧となることを願いたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「今の彼を見るのは辛い」米関係者が嘆く佐々木朗希の“異変” 未完のままのIL入りに本音吐露「とくに精神的な面が心配だ」
【関連記事】「チームを優先にすべき」佐々木朗希の“異変”になぜ気づけなかった? ド軍のIL入りを巡る連携に米疑問視「痛みを素直に話せばよかった」
【関連記事】「エースってなんだ?」相次いだ“期待外れ”の声を米記者が一蹴! 平均球速141キロに低下した佐々木朗希を擁護「彼は“未完”」
1 2






