ロッテ・佐々木朗希投手にプロの洗礼?!練習終了後の即席のサイン会直後に・・・

タグ: , , 2020/1/12

選手はサインを拒否することはできない

 選手の側にしてみれば、転売して金目的で群がる人に対して、ペンを走らせるのは面白くなくて当然だ。だが、事前にそれを察知する術はない。転売の常連として、何日も通い何枚もサインをかき集める人物に対しては、個別にブラックリストを作成して対処することもできる。それでも確たる証拠がなければ、ファンサービスの御旗の下でサインを拒否することはできないだろう。結果的に選手とファンの関係に暗い影を落としていくこととなる。

 実際に練習場に足を運ぶことが難しいファンも数多くいる。彼らにしてみれば、お目当ての選手の直筆サインが手に入るのならば、転売品でも飛びついてしまうのかもしれない。それでも、そのサインが本物であるという確証はない。そして転売品に手を出すことが、最終的に野球ファン全体の品位を下げることに気付いてほしい。

 日本プロ野球選手会は昨年、転売行為をやめるようファンへ呼び掛けた。もっとも事態に好転の兆しはまだない。そうこうしている間にも、選手のサインは次々とオークションサイトに出品され、入札件数がどんどんと伸び続けている。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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