「彼はまだ条件を満たしていない」海外メディアが佐々木朗希のMLB挑戦を“時期早尚”と強調 ロッテでの実績不足も指摘
他にも、25歳未満か、プロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結べない等の条件が取り決められている「25歳ルール」にも触れながら、同メディアは「この若い才能が将来MLBでプレーする運命にあることは間違いないが、2025年シーズンにそれが実現するのは不可能に思える」と主張。続けて「彼が25歳になり、NPBでの経験を積んだ後の2027年シーズンに移籍することが最も理にかなっている」と論じている。
佐々木のポテンシャルの高さを認めつつも、現時点でのMLB移籍が“時期早尚”であると報じている今回のトピック。だが、年が明けた現在も契約にまつわるさまざまな憶測なども伝えられている。怪物右腕の今オフの動向には引き続き、国内外から視線が注がれることとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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