「本気か?」「まったくもって非常識だ」ド軍フリードマン編成本部長が憤怒 WS会見での佐々木朗希を巡る質問が波紋
ドジャースが佐々木を意中の存在としているのは周知の通りだ。今年9月にはフリードマン氏も含めた球団幹部が自ら現場で投球を視察。交渉に向けた動きに本腰を入れるのはまず間違いない。
もっとも、いまだ佐々木はポスティングを正式に宣言しておらず、米メディアのメジャー挑戦への期待が一方的に膨らんでいる感もある。ゆえに語気を強めたフリードマン氏の対応は過熱報道を遮った形と言える。
米メディアでもフリードマン氏の“苛立ち”に理解を示す声は上がっている。『CLUTCH POINTS』は「今の彼らにとっての焦点は現有戦力をどうするかにある。ワールドシリーズが終わったところで改めてロウキ・ササキ獲得の可能性について尋ねるのが最善だった」と指摘。思い切った問いをした記者を断じている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】MLB今オフ“最大の好奇心”佐々木朗希は「再び退団を望んでいる」と米報道「今でも世界で最も才能のある投手のひとり」
【関連記事】「もっと経験が必要だと思う」佐々木朗希の来オフMLB移籍報道にNPB助っ人が告白「毎日『落ち着け』と伝えている」
【関連記事】「ヤマモトよりも良い投手に見える」佐々木朗希と山本由伸を米専門サイトが比較 「まだ22歳」「全力を尽くすべき」と獲得を進言
1 2