「本気か?」「まったくもって非常識だ」ド軍フリードマン編成本部長が憤怒 WS会見での佐々木朗希を巡る質問が波紋

タグ: , , , , 2024/10/27

 ドジャースが佐々木を意中の存在としているのは周知の通りだ。今年9月にはフリードマン氏も含めた球団幹部が自ら現場で投球を視察。交渉に向けた動きに本腰を入れるのはまず間違いない。

 もっとも、いまだ佐々木はポスティングを正式に宣言しておらず、米メディアのメジャー挑戦への期待が一方的に膨らんでいる感もある。ゆえに語気を強めたフリードマン氏の対応は過熱報道を遮った形と言える。

 米メディアでもフリードマン氏の“苛立ち”に理解を示す声は上がっている。『CLUTCH POINTS』は「今の彼らにとっての焦点は現有戦力をどうするかにある。ワールドシリーズが終わったところで改めてロウキ・ササキ獲得の可能性について尋ねるのが最善だった」と指摘。思い切った問いをした記者を断じている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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