「ドジャースとの噂を強く耳にする」元MLB球団社長の“仰天発言” 佐々木朗希のポスティング情報が過熱「他球団は引いて」
MLB挑戦がしきりに報じられている佐々木。(C)Getty Images
ロッテの佐々木朗希の去就を巡ってさまざまな噂が飛び交っている。
越年の末に締結した契約更改後の会見で「将来的にメジャーリーグでプレーしたいという思いはあります」と公言していた佐々木。早期のメジャー移籍を狙う怪腕の去就は今オフも日米双方で熱視線が注がれている。とりわけ米メディアでは報道が過熱。「佐々木はロッテの契約オファーを断った」「ロッテはポスティングする方向に傾いている」というニュースが乱立している。
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当人は自身の去就に関して全く言及していない。それでも「日本の怪物」に関心を示す声は増すばかり。獲得にはドジャース、メッツ、ヤンキース、レッドソックス、ダイヤモンドバックス、フィリーズ、カージナルス、マーリンズなど複数球団が動いているとひっきりなしに報じられている。
そうした中で球界の事情通から飛び出した仰天発言が話題となっている。声の主は、かつて元マーリンズの球団社長を務めたデビッド・サムソン氏だ。米ポッドキャスト番組『Foul Territory』にゲスト出演した際に「彼がドジャースに入りたがっているという噂を強く耳にしている」と断言。山本由伸と大谷翔平も名を連ねる“銀河系軍団”への加入に佐々木自身が関心を示していると語ったのだ。
「もちろん様子は見ないといけないが、その場合はみなさんは引くべきだ。彼(佐々木)はドジャース入りするだろう」