怪物級のポテンシャルも諸刃の剣? 米メディアが佐々木朗希に抱く“リアル評”「耐久性に疑問のある爆発的な若手」

タグ: , , , , 2024/11/19

ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍が決まった佐々木。(C)産経新聞社

 去る11月9日にロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を容認された佐々木朗希の決断は、米球界でも大きなトピックとなっている。

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 今オフの米球界の移籍市場はフアン・ソトをはじめ、多くの大物選手たちがFAを宣言。投手だけに的を絞っても、ブレイク・スネル、コービン・バーンズ、マックス・フリード、ジャック・フラハティなど実力派のタレントが居並んでいる。

 しかし、そんな群雄割拠の市場にあって23歳の日本人は“主役級”の注目を集めている。MLBの労使協定で決まった獲得資金が年間500万ドル(約7億2500万円)に制限され、マイナー契約のみになる“25歳ルール”の対象者である佐々木は、いわゆる「バーゲン価格」で獲得可能な“超逸材”。「令和の怪物」と評されるポテンシャルはNPB時代に証明済みで、文字通り垂涎の的となっている。

 無論、懸念点はある。プロ入り5年間で1度も規定投球回を達成した経験がない佐々木に対しては、その耐久性を疑問視する声も小さくない。MLBでは中5日、もしくは中4日で先発ローテーションを回すのが常。そのタイトさに耐えられるかは数少ない不安材料なのである。

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