佐々木朗希のドジャース回避は「85%」 元MLB球団GMが“怪物の行く末”に異論「他球団と契約する方がずっと高い」
以前から佐々木の契約先について「ドジャースは理想的な場所ではない」と断言してきた業界の事情通は、米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』に出演。改めて「たしかにオオタニとヤマモトがササキを説得できるかもしれないが、本人が考えを変えるかもしれない。私が聞いている限りでは、ドジャースと契約しない可能性は85%だ」と具体的な数字を持ち出しながら持論を語った。
自身の人脈を生かして複数球団の幹部に独自取材を行ったというボウデン氏は、「みんなから聞いた印象では、ササキがドジャースと契約するよりも他の球団と契約する可能性の方がずっと高い。オオタニとヤマモトと同じチームになれば、2人の影に隠れ、スポンサー契約も天井が見える」とも主張。さらに「多くの関係者たちササキと契約できる可能性はどのチームも高いと楽観視している」という業界内のリアルな空気感を伝えた。
現地時間11月20日、MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーから2025年度のポスティングによる契約可能期間がスタートする1月15日以降に契約締結を目指すと明かされた佐々木。熟考の末に怪腕は、どこのユニホームに袖を通すのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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