“運命の日”は12月8日!? 佐々木朗希は年内のポスティング公示か 米球界内で揺るぎない「ドジャース移籍」のミカタ

タグ: , , , , 2024/11/28

 もしも、コミッショナーの予想通りであれば、全球団が横一線となる。そうなれば、ドジャース有利の状況は瓦解。一気に争奪戦が激化するのは必至だ。

 ただ、高校時代から熱心にスカウティングしてきたドジャースとの関係性もあり、佐々木本人も移籍を希望するのではないかという見方は強い。現地時間11月27日には、全米記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が「日本のロウキ・ササキはウィンターミーティング後に正式にポスティングされるはずだ」と指摘。現地時間12月8日に米テキサス州ダラスで開催される同会議後にポスティングを公示すると見通した。

 同記者は佐々木のロッテによるメジャー移籍容認をいち早くすっぱ抜いており、この件に関してはかなりの事情通だ。ゆえに12月15日以前のポスティング公示も確度は高いとも言える。

 また、米紙『New York Post』の取材に応じたMLB球団の関係者は「彼ら(ドジャース)の優位は揺るぎない。もしも、私が日本のスター選手だったとしても、ドジャースに入りたいと思う」とコメント。米球界内で佐々木とドジャースの関係性が深いものであると言う見方は示されている。

 現地時間11月26日に2度のサイ・ヤング賞受賞実績を持つブレイク・スネルと5年総額1億8200万ドル(約276億6000万円)の契約を締結したドジャース。投手層を厚くするチームの中で佐々木が加われば、鬼に金棒となるが、果たして……。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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