佐々木朗希のためのトレード“画策”も「その必要があるかどうかは不明」ドジャースが獲得資金の捻出で奔走か
契約金のプール資金は25万ドル単位で取引可能であり、各球団は元の割り当て額の最大60%まで追加で取得することができる。大谷翔平がMLBに移籍した際、エンゼルスがトレードによって、ツインズから追加のボーナスプールを獲得した例もある。ただ、同メディアは「ササキへのオファーを技術的に引き上げることは可能でも、その必要があるかどうかは不明である」と記した。
佐々木の代理人であるジョエル・ウルフ氏は佐々木について「金銭はモチベーションを高める要因ではないと明言している」とし、「もしそれが動機だったなら、メジャーリーグ入りするまであと2年待っていただろうし、ドジャースがヨシノブ・ヤマモトと12年3億2500万ドル(約465億円)の契約を結んだときのような入札合戦の渦中にあったかもしれない」と伝え、佐々木の動機は金銭ではないだろうと強調した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】佐々木朗希、大谷翔平&山本由伸らと面談か ドジャースと2度目の交渉へ「歴史に残る記念すべき日となる」
【関連記事】2025年最高の年男として輝くのは?菅野、中田ら一年一年勝負の89年組と、佐々木、宮城ら進境著しい01年組が年男
【関連記事】ドジャースは若手有望株との“契約”を反故に…佐々木朗希のMLB移籍狂騒曲が生んだカオス「署名前に混乱は始まっている」
1 2