佐々木朗希のためのトレード“画策”も「その必要があるかどうかは不明」ドジャースが獲得資金の捻出で奔走か
ドジャースが佐々木の獲得資金を捻出するためトレードを画策しているという(C)Getty Images
ドジャースは、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希を獲得する資金を捻出するためにトレードを画策しているという米報道があった。
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国際選手はマイナー契約しか結ぶことができず、契約金は割り当てられたボーナスプールの中で、複数の選手と契約を結ぶことになる。佐々木獲得の可能性があるブルージェイズとパドレスが630万ドル(約9億9540万円)で、ドジャースは510万ドル(約8億580万円)のボーナスプールが割り当てられている。
これを踏まえ、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「ササキ獲得の最終候補3チームのうち、ドジャースは最も資金が少ない。そのため、Los Angeles Timesのジャック・ハリス記者が報じたように、チームはササキ獲得のオファーを増額する可能性のあるトレードについて予備的な話し合いを行ってきた」と伝えた。
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