佐々木朗希の獲得に関心を示すパドレス専門メディアが2度目の登録抹消に見解「アメリカ行きが遅れる可能性」「初めての挫折ではない」
また、「ロッテは、今シーズン終了後にササキにMLBへの野望を追求させる意向を示していない。その機会を得られるかどうかは、彼の健康状態が重要な要素となるだろう」と来季以降での米球界移籍について見通しており、「今シーズンここまで、この22歳の投手は9試合に先発し、5勝2敗、防御率1.96の成績を収めている」とここまでの成績を記している。
シーズン前半にして、コンディションの問題により2度、戦列を離れることになった佐々木。すでに、ドジャースをはじめ、複数のメジャー球団より獲得への関心が伝えられている中、米国メディアも複雑な反応を示しているようだ。これまで、変わらずポテンシャルを絶賛してきた米球界関係者による佐々木への評価にも今後、何らかの変化がみられるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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