佐々木朗希、スネル加入のド軍先発陣に米メディアが太鼓判 大谷翔平のマウンド復帰も見据え「116勝のMLB記録に挑戦することさえできる」

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 新シーズン、先発ローテーションを担う見込みである3選手へのこれらの予測を伝えながら、『Sports Illustrated』では、それぞれの特徴に言及。スネルについては、「ゲーム屈指の奪三振マスターであり、昨年はジャイアンツで104イニングを投げ、145奪三振を記録した」と振り返っており、グラスノーにも、「134イニングで168奪三振を記録。怪我が常に懸念されるが、強力な速球を武器に通算39勝33敗の成績を残してきた」とスキルや実績を強調する。

 さらに、新たにメジャーへと渡る日本人右腕に対しては、「23歳のササキは、世界トップクラスの投手の1人。100マイルを超える速球と強烈なスプリッターを武器に、このオフシーズンで最も注目された選手」などと評している。

 その上で、大谷翔平と山本由伸の両投手も先発陣に名を連ねると想定し、「ドジャースは間違いなくMLB最高のローテーションを持つチームと言えるだろう」と見解を示しており、他にも、ドジャースが投打とも豪華陣容を揃えつつあるとして、「ショウヘイ・オオタニが5月にマウンドに戻るという事実を加えると、レギュラーシーズンで116勝というMLB記録に挑戦することさえできるかもしれない」と期待を寄せている。

 開幕前ながら、はやくも成績予想において高い数字が挙げられているドジャース。今季も他球団を凌駕する巨大戦力でどんな戦いをみせるか、ファンの関心は高まり続けている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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