「構えはガッツかなと思った」巨人に合流した育成上がりの21歳ロマン砲を球界OBが考察 「これで打てるかなとも思う」
三塚は緊急に支配下登録、1軍合流となった(C)産経新聞社
新たな大砲誕生となるか。
巨人期待の三塚琉生が14日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に「8番・DH」で先発出場。
【逸材発掘】小笠原道大2世の大砲出現!巨人に現れた左の大砲がヤバかった…
22年育成ドラフト6位入団。13日に急遽、育成から支配下契約を締結したばかりの若きロマン砲のプロ初出場は、球界屈指の左腕、宮城大弥相手に初安打ならず。3打席連続三振、ノーヒットながら、豪快なフルスイングでファンを沸かせた。
新たにチームに加わった三塚には球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は14日に自身のYouTubeチャンネルに「【逸材発掘】小笠原道大2世の大砲出現!巨人に現れた左の大砲がヤバかった…」と題した動画を更新。三塚に関して自身の見解を伝えている。
高木氏は三塚に関して「構えはガッツかなと思ったよね」とコメント。
打席に入ったときの独特な腕の張りかたなど打撃ファームに関して「(小笠原氏を)意識しているのかなと思うぐらい、似ている感じがしたけどね」とかつてFAで移籍、チームを支えたレジェンドOBの小笠原道大氏を彷彿させるとした。
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