「投手陣崩壊」のド軍、“最強クローザー”獲得への動き トレード期限までに狙う可能性のある「4人の投手」とは
ヘルズリーはドジャースが獲得を狙う投手の1人として挙げられた(C)Getty Images
ドジャースは現在、投手だけで11人の選手が負傷者リスト(IL)入りしており、まさに崩壊状態。その中でも勝ち星を挙げているのはさすがだが、苦しい状況が続いているのは確かだ。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「フロントオフィスはトレード期限までに飛びつく可能性のある不測の事態をすでに検討しているはずだ」と記し、ドジャースが7月末のトレード期限までに狙う可能性のある4人の投手を紹介している。
1人目はカージナルスのエリック・フェディーで「10試合の先発で防御率3.77を記録し、5月9日には完封勝利を挙げている。防御率を4.00前後に抑えることができれば、優勝争いに加わるチームにとって4番目か5番目の先発投手として非常に魅力的な候補となる可能性がある」と伝えた。
2人目はツインズのパブロ・ロペスで、9試合に先発して4勝2敗、防御率2.31の成績。「トニー・ゴンソリンとダスティン・メイが今季終了後にFAとなるため、ドジャースにとっては早期の問題解決となるかもしれない」と予想した。
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