今も続く“出待ち”に「本当に最高の場所」 元広島助っ人のカブス右腕が日本人の野球愛を語る「今もホテルでサインを求められた」
さらに広島時代の実体験をもとに日本人の持つ野球熱、ひいては独自のカルチャーを「日本のファンは野球にとても熱心で、敵地であろうとホームのように感じられるんだ。だからここは本当に最高の場所だ。また来られるとは思ってもみなかったから、こうしてプレーできることに興奮している」と嬉々として回想するブレイジャーは、日本からやってきた“同僚たち”を慮る。
「自分の言葉が通じない環境に新しく挑むのは本当に大変なんだ。思っている以上にね。本当にセイヤ（鈴木誠也）やショウタ（今永昇太）のような選手たちのありがたみがわかるよ」
2018年にレッドソックスと契約したため、在籍年数はわずか1年だった。しかし、ブレイジャーにとって日本での経験は貴重なものとして心に刻まれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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