将棋のプロ野球初代王者は中日平田! 監督への期待も!
選手は全員がスーツ姿に正装して対局に向かった。1回戦は、巨人丸がロッテ安田に勝利。中日平田が阪神斎藤に圧勝した。決勝はともに侍ジャパンで日本代表経験のある、丸VS平田。強打者同士の戦いを制し、初代「球王」となった平田は「どっちが勝ってもおかしくない勝負だった」と喜んだ。
動画視聴者もおおいに盛り上がり、画面上がコメントで埋め尽くされた。
「野球選手の遊びと思って見てたら、予想以上にレベルが高い」
「グラウンドと違う顔、真剣に駒を指してる姿がいい」
「平田の強さはちょっと抜けている感じ」
平田はスマホゲームの世界でも名を知られている。4500万ダウンロードの人気を誇る、戦略シミュレーションゲーム「Rise of Kingdoms(通称:ライキン)」を19年オフから開始。「国王」の称号を得るまでになり、ゲーム攻略インタビューがネットに掲載されているほどだ。
球王に国王…「王」の座を次々と得る平田。選手としては名門大阪桐蔭出身で05年高校生ドラフト1巡目入団。15年にベストナイン、18年にゴールデングラブ賞の個人タイトルを獲得している。オフの大活躍で意外な才能が注目され、ネットの中日ファンからは期待の声もあがっている。
「戦略を練るゲームが好きってことは、プロ野球の監督、絶対向いてる」
「野球も将棋もゲームも頭を使う。ドラゴンズの監督になってほしい」
近年低迷が続く中日ファンにとって、トップ(王)に立つ気持ちを知る「平田監督」プランは、将来の明るい希望となるかもしれない。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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