今オフFAもいまだ去就決まらぬ辰己涼介はどうなる? 台湾メディアが母国内での獲得動静を報道「劇場は静かに幕を開けている」
あくまで国内FAであるため、辰巳が海を渡るとなれば、楽天を自由契約になる必要がある。だが、同メディアは「辰巳に近い関係者」の情報として、「本人は自由契約になれば、台湾での挑戦も考えている。しかも打撃だけでなく投球にも興味を持っている」と紹介。その上で複数のCPBL(台湾プロ野球)球団が、「(辰巳の)現状を評価するプロセスを取った」とした。
可能性は限りなく小さいと見るのが妥当だろう。実際、同メディアも「現時点でCPBLの球団側は様子見しかできず、具体的な行動を起こせない」と指摘する。それでも「台湾における辰巳劇場は静かに幕を開けている。可能性は捨てきれない」と論じた。
果たして、走攻守3拍子が揃ったスターの行方はどうなるのか。国内外で関心を集める辰巳の動向に注目がますます高まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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