今オフFA、辰己涼介と東浜巨になぜオファーが届かないのか 球界OBが背景を考察「獲ったはいいけど1年契約でいいですとか…」「パワー系のピッチャーが欲しいところ」
またもう1人のベテラン投手、東浜に関しても当初は興味を示す球団もあるとされながら、具体的な交渉には至っていないと本人も明かしている。今季は1軍ではわずか7登板(内先発6試合)、4勝2敗、防御率2.51。ファームでは13登板、7勝3敗、防御率1.85。
NPB通算76勝、2017年シーズンには16勝をマークし、最多勝にも輝いた。今季35歳シーズンを迎えた右腕に関しては球界のトレンドも変化していると高木氏は指摘する。
パ・リーグでは今季も上位2球団、ソフトバンク、日本ハムの先発陣においては150キロ中盤を出す投手が普通になってきていることで求められるポイントが「力に変わっている」「パワー系のピッチャーが欲しいところ」と求める要素があるとした。
セ・リーグでも2027年度からDH制の導入が正式に決定。より投手に関しては「パワーで抑えていくのが使命になってきているのかな」と、求められる投手像も変化してきているとした。また東浜は先発としてキャリアを築いていることで、たとえば中継ぎ起用など柔軟な対応ができるかもネックになるとした。
その上で軟投派とすれば「相当な技術とコントロールが必要になってくる」とコメント。これらの背景を考慮した上で東浜の取り巻く環境が厳しくなっているとした。
ほかの去就注目の選手ではソフトバンクを自由契約となった2年連続最多勝男の有原航平、楽天から海外FA権を行使した則本昂大もいる。果たしてこれらの選手は来季どこのユニホームを着ているのか。引き続き、去就が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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