プレーボールからホームインまで約25秒「ひょっとしてNPB最速得点?」日本ハム26歳の“電光石火弾”にSNS騒然
五十幡のプレーボール弾で盛り上がる日本ハムベンチ(C)産経新聞社
日本ハムは7月20日の楽天戦(楽天モバイル)に4-2で勝利。2連勝で、貯金を今季最多の「20」に伸ばした。
試合が動いたのは、プレーボールからわずか数秒。日本ハムが誇る韋駄天がバットで魅せた。「1番・センター」で先発出場した五十幡亮汰は初回先頭の初球、148キロのストレートをたたいた。打球はライナーで右翼席に飛び込んだ。
五十幡は軽快にダイヤモンドを一周。ベンチではナインから手荒くい祝福を受けた。脚力が自慢の韋駄天男として知られるが、本塁打はこれがプロ通算2本目。2021年5月23日の西武戦以来、1519日ぶりの“珍事”だった。
当然、ファンも「レア過ぎる」「嘘だろ?」とSNS上で仰天。中にはプレーボールからホームベースを踏むまでの時間に注目した人も現れ、「25.80秒」「プロ通算2本目。そんなバッターだから打った瞬間は全力で走ってるだろうし、ひょっとしてNPB最速得点とかないですかね?」という問いかけもXでは見られた。
1 2






