「テラハ」出演中の田渡凌、おのののかと15年ぶりの再会で「俺、誠実ですよ」
人気番組「テラスハウス」出演で注目を集める、B1リーグ横浜ビー・コルセアーズのキャプテン、田渡凌選手。両親と2人の兄、家族全員バスケットボールプレーヤーというバスケ一家の生まれで、中学時代から世代の日本代表に選ばれてきた、バスケエリートだ。
高校卒業後はアメリカの大学に渡り、約5年プレー。2017年に横浜ビー・コルセアーズに加入すると、バスケの本場で磨いたテクニックを武器に、創造性あふれるアシストを連発。高い得点能力も併せ持ち、攻撃型ポイントガードとしてチームを牽引している。プレーのみならず、甘いマスクでもファンを魅了するバスケ界のファンタジスタが、Bリーグの中継や見どころなどを生放送する番組「BS12水曜バスケ!」にゲスト出演した。
「田渡選手はモテモテ。プレーもかっこいいし、私生活もちゃんとされている」
田渡選手は「生放送でも緊張しない。テラスハウスで慣れている。台本ないので」と、堂々とした対応。
一方、番組MCで「テラハ」ファンのおのののかさんは、「田渡選手はモテモテ。プレーもかっこいいし、私生活もちゃんとされている」とテンション高め。小中高とバスケ部だったおのさんは、「15年くらい前、中学時代に一度、田渡選手と一緒に練習したことがある。学校が同じ地区で近くて、合同で練習した。今こうやって一緒にバスケの番組をできてすごく嬉しい」と、リハーサルでも打ち合わせでも明かしていなかった秘話を告白。田渡選手も、「僕も、あの時一緒に練習した人だ!ってずっと思っていました」と、十数年ぶりの共演を喜んだ。
司令塔としてチームを引っ張る田渡選手が得意としているのが、アシスト。
「常に打ちやすいところにパスを出すようにしている。パスを受ける選手が得意なところ出すようにしている」と語ると、番組解説で元日本代表の渡邉拓馬さんは「取りやすいところにパスをしてくれる選手はいい選手。だけどお互い動いている上、ディフェンスのプレッシャーもあるので、そこのコントロールは難しい。より追求していくところだけど、それができる選手。細かい技術と思いやりがある。アシストは思いやり」と称賛。
おのののかさんは「相手のことを思いやる気持ちが伝わってくる。モテそう」と再認識すると、渡邉さんは「ハートが素晴らしい。バスケットへのまっすぐな思いが伝わってくる。IQが高いので、玄人の目から見ても今後期待できる」同性の心までも鷲掴みした。