「足速すぎる!えぐい」大阪桐蔭・境亮陽のランニングホームランにネット騒然!「久々にみた」
大会前から、俊足が武器の選手だと評判だった境。この日は、初回に中堅に飛んだライナー性の犠飛で生還。判断力の高さと快足で、同点のホームを踏んでいた。1番打者として、4打数3安打3得点と完璧な役割を果たした。
22日に行われた北海との1回戦では、5打席のうち2度出塁。今大会の打率.500、出塁率は.556と好調を維持している。ドラフト候補の徳丸快晴、ラマルギービン・ラタナヤケが担う中軸の前に出塁し、ダイヤモンドを駆け巡っている。
今大会の境の活躍にSNSでは、「将来性が楽しみな2024ドラフト候補」と高評価を集めている。境は最速142キロの投手としても注目されており、二刀流での活躍を望む声や大阪桐蔭OBで中日の根尾昂の再来だと評価する声も挙がった。
次戦も自慢の快足でチームに勝利を運ぶのか。今後も境の活躍に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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