高木豊氏がDeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝に指摘した“課題点”とは?「まだフラフラしている状態」
高木豊氏
春季キャンプが始まり、各球団の選手が順調な調整を見せている。26年ぶりのリーグ制覇を目指すDeNAはドラフト1位ルーキーの動きに注目が集まっている。
度会隆輝は22年の都市対抗野球で持ち前の長打力を発揮し4本塁打、11打点をマークし、MVPに輝いた。社会人で確かな実績を積み重ね、上位候補に名を連ねると、昨年10月に行われたドラフト会議でDeNA、中日、ロッテの3球団から1位指名され、DeNAが交渉権を獲得した。プロ野球選手として初めてキャンプでは、フリー打撃の初スイングで柵越えを披露するなど、ここまで順調な調整ぶりを見せている。
【横浜期待のドラ1!!】”レフトで起用か?”横浜ドラ1ルーキー度会隆輝の起用法と可能性について語ります!!
早くも話題を集めているルーキー・度会だが、1年目の今年はどんな活躍を見せるのだろうか。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球評論家として活躍する高木豊氏は2月9日に自身のYouTubeチャンネルに「【横浜期待のドラ1!!】”レフトで起用か?”横浜ドラ1ルーキー度会隆輝の起用法と可能性について語ります!!【プロ野球】」と題した動画を更新。度会について言及した。
強打が持ち味の度会だが、高木氏はルーキーの良い点について「バットを振れること。それとミートポイントもしっかりしているし、そこそこのポテンシャルを持っていると感じた」と語った。