「試合の大半を10人で…」U-23日本の”肘打ち退場”に地元メディアも驚き それでも”勝ち切る底力”には「完璧なスタート」と称賛も
また、「クリュウ・マツキが8分に先制点をもたらしたが、その9分後にニシオが暴力行為によりレッドカードを受けた」と問題の場面をクローズアップし、その上で「勝利した日本は、韓国とUAEも参加する厳しいグループリーグで、2度目のタイトルと8大会連続のオリンピック出場権獲得に向け、完璧なスタートを切った」と初戦での勝利を称えている。
辛くも白星発進となった日本だが、中2日という過密日程で行われるグループリーグ初戦で退場者を出したことは、2戦目以降の戦い方に影響を及ぼすことは確実。今後下される処分次第では、今大会残りのすべての試合において、プランを大きく変える必要に迫られる可能性も残っている。
いきなり突き付けられた“想定外”の事態、大岩剛監督率いる若き日本代表チームはどう乗り越えるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】リバプールが久保建英の獲得にいよいよ本腰か 英メディアが今夏の可能性を指摘「仕掛ける用意がある」
【関連記事】1620万ポンドからのし上がった男 遠藤航の”長期契約”をクロップ監督が確信する理由「並外れた守備頭脳だ」
【関連記事】「もう90分に心は動かない」元スペイン代表ピケがサッカー界の“オワコン化”を指摘「変化は訪れる。訪れないといけない」
1 2