侍ジャパン 「最強ジャパン」の呼び声もささやかれる「大きな穴」
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3月に開催されるWBCへ出場する日本代表「侍ジャパン」の全容が判明した。大谷(エンゼルス)、ダルビッシュ(パドレス)、鈴木(カブス)らメジャー組に、村上(ヤクルト)らトップ選手が集うことになった。
すでに先行発表されている12人のメンバーに加え、新たに岡本和(巨人)、大城(巨人)、中野(阪神)、高橋宏(中日)、宇田川(オリックス)らが招集されることも判明。
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大谷やダルビッシュなどのメジャー組含め、「最強侍」の呼び声も高まる中、一抹の不安の声もある。
それは「外野手の布陣が少し薄いのではないかという点です。ヌートバーが中堅を守るといわれていますが、足が使えて守備範囲も広い、塩見、近本の選出漏れを惜しむ声もあります」(放送関係者)
こういった声を反映するかのように、一時、ツイッターでは「外野4人」がトレンド入り。「外野4人って大丈夫なの?」「外野4人って少なすぎないか?」とメンバー構成に不安の声も散見された。
外野手の布陣は鈴木、近藤(ソフトバンク)、吉田(レッドソックス)、ヌートバー(カージナルス)、ほかにも外野のバックアップメンバーとしては周東(ソフトバンク)など内外野を守れる選手が多く選出されているとはいえ、少し気になる点ではある。
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