「侍ジャパンロスが止まらない」WBC人気が主婦層にも広がった「意外な理由」
「この2週間チームを見ているだけで様々なストーリーが感じられた大会となりました。若い選手が大会期間を通じて成長を果たし、また選手どうしの絆の深さが伝わってくることで、主婦層の間からも『大会が終わってほしくない』『選手の活躍を見ると涙が止まらない』などと、侍ジャパンロスを訴える声が続出しているのです」(同)
すでにネット上には大会で奮闘した選手たちに向けて「チームに帰っても応援していくからね!」「活躍を今後も見守りたい」「怪我しないよう頑張って!」とすっかり母目線となっているコメントも多く見られる。
経済効果は650億円にものぼるといわれる今回のWBC。23日には帰国した侍ジャパンの面々を約400人のファンが空港で出迎えるなど、余波はとどまるところを知らない。普段野球と接してこなかった層も取り込んだことで、まもなく開幕する今季の野球シーズンの盛り上がりにもつながりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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