【侍ジャパン】3月オランダ戦28人のメンバー発表 プレミア12出場選手は「0」 井端監督「本番をイメージしてやっていければ」
3月に行われる侍ジャパン強化試合のメンバーが井端監督の口から発表された(C)産経新聞社
侍ジャパンが2月14日、3月5日・6日に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs オランダ」の出場選手を発表した。
井端弘和監督は会見で28人のメンバーを読み上げ、初選出の選手に対しては「いいものをこちらに見せてほしい」と話し、昨年のプレミア12では決勝戦で敗れ、惜しくも準優勝に終わったが、今回の強化試合ではプレミア12に出場した選手の選出は「0」となった。
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課題を胸に来年のWBCを見据える。「本番をイメージしてやっていければ。当然、長打力が必要。左の中継ぎ投手がひとりでも出てきてほしい」と述べ、「少しでも底上げできたらいい。1年後、いいオーダー、いいメンバーが選べれば」と意気込んだ。
なお、先発投手は第1戦がオリックスの宮城大弥、第2戦が種市篤暉が登板すると明かした。28人のメンバーは以下の通りとなっている。
【投手】
オリックス・宮城大弥
オリックス・曽谷龍平
ロッテ・種市篤暉
広島・常廣羽也斗
日本ハム・齋藤友貴哉
中日・橋本侑樹
ソフトバンク・大津 亮介
日本ハム・河野竜生
広島・塹江敦哉
ソフトバンク・杉山一樹
西武・今井達也
阪神・石井大智
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