新生・侍ジャパンの打撃陣をライバル国メディアが警戒!「3人が20本を超えている」と牧、万波、佐藤に注目
同サイトでは「前回大会で走塁コーチを務め、近年はU-12代表を率いてきた井端弘和が監督に就任。 日本の野手陣には長打力のある打者を多く抜擢した」と述べており、選ばれた14人の野手のシーズン本塁打数が143本であり、前回大会チームの合計数(100本)を上回っていると指摘。その上で、「牧、万波、佐藤の3人が20本を超えている」として、リーグ上位の本塁打を記録した3人のスラッガーが打線の軸であると説いている。
また、今回の日本代表メンバー対し「これらの選手たちのほとんどは、各球団が育成中の次世代スターだが、打撃技術や、三振率の高さなど、まだ問題があるかもしれない。しかし、日本のアジア選手権メンバーは、今後、トップの侍チームの一員となる可能性を秘めている」と将来性に言及。続けて、「前回出場の近藤健介、源田壮亮といったメンバーが今年のWBCのレギュラーを担っている。今回の若手選手も、日本以外の3か国が気をつけなければならない相手というだけでなく、さらに上のレベルで見られる可能性も高い」と見込みを示している。
出場各国とも、同世代が鎬を削ることになる今大会。それでも、海外ではやはり若きサムライの実力は高く評価されているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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