「相変わらず異次元過ぎる」侍ジャパン、大谷翔平の2点タイムリーにファン熱狂!「本当にヒーローだわ」【WBC】
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なかなか追加点が奪えなかったが、やはりこの男が会場を熱狂させた。
侍ジャパンは3月9日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールB初戦の中国戦を迎え、大谷翔平(28)は「3番DH兼投手」で出場。初回から無失点ピッチングを続け、バットでも見せ場を作った。
【動画】近藤健介がヒット、大谷翔平がフェン直の2点タイムリー!侍打線がつながった4回の場面
初回に1点を奪った侍ジャパンだったが、その後はランナーを出しながらも追加点が奪えない。しかし、1-0で迎えた4回、三塁にヌートバー、一塁の近藤健介を置いた1死一、三塁の場面。大谷はカウント1-1からの3球目を振り抜き、レフトフェンス直撃の二塁打で二人のランナーを迎え入れた。
この一打にファンも熱狂。「大谷翔平はやはりバケモン」「今のでフェン直?」「どーして低めのあの球がフェンス直撃すんねん大谷」「相変わらず異次元過ぎる」などと、ネット上では感嘆の声が上がっている。
圧巻のピッチングを披露しつつ、打撃でも結果を残す大谷。規格外の実力を誇示するスーパースターは、引き続きチームを牽引してくれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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