牧秀悟の“恐怖の6番打者化”に懐疑論 米記者が不動だった井端采配に苦言「なぜ強打者であるマキが6番なのか」

タグ: , , , , , 2024/11/26

要所で勝負強さを発揮した牧。(C)Getty Images

 悔しさばかりが残る敗北だった。

 11月24日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は決勝戦が行われ、日本代表は0-4で台湾代表に敗戦。優勝トロフィーに文字通りあと一歩だけ及ばなかった。

【動画】戸郷翔征がチェン・ジェシェンに3ランを被弾したシーン

 大会を通してわずか1敗。通算の勝率だけで見れば、参加国中トップの成績を収めながら敗れた侍ジャパン。当然、問題点はさまざまにあるわけだが、決勝で4安打完封負けを喫した打線のちぐはぐさは悪目立ちした。

 とりわけ疑問視されているのは、6番に牧秀悟(DeNA)を置き続けた井端弘和監督の構想だ。「本来、4番を打てると思っている打者ですけど、走者を置いた場面、より多くチャンスで回ってくるところでいってもらっている」と明かした指揮官は、切れ目のない打線構築のために牧の6番を不動のものにした。

 しかし、要所でポイントゲッターとなる牧に打順が回らない場面も大会を通して少なくなかった。ゆえに海外記者も巧打者の扱いに疑問を投げかけている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム