侍ジャパン ドミニカに11点大勝も気になった"2つのミス" 解説古田敦也氏も「これはお粗末です」

タグ: , , , , , 2024/11/19

 この試合では1点を追う3回の場面でも走塁ミスがあった。2死満塁から佐藤都志也が左前にヒットを放ち、三塁走者の森下が生還、二塁走者の栗原陵矢も一気にホームを狙った。

 だがここで一塁走者の紅林引太郎が二塁ベースを蹴ってすでに三塁へ向かっており、栗原がホームを踏むより先に紅林がタッチアウトとなってしまった。そのため、栗林の3点目の生還は認められず。井端弘和監督もチャレンジを行使したが、認められず、同点止まりとなった。

 今大会の侍ジャパンの編成は若い選手も多く、勢いのあるプレーがチームを前に進める中、ここにきて細かいミスが目立っているのは懸案事項。

 試合後インタビューでも井端監督は連日コンディションが悪い中で選手はよく戦ったとたたえる中で、「少しミスが目立ちましたので、しっかり修正してやっていきたい」と引き締めることも忘れなかった。

 21日から再び日本に戻って、スーパーラウンド初戦は米国と戦う。頂点を目指す戦いはいよいよ激しさを増しそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「もう日本のライバルではない」侍ジャパンに逆転負けで韓国メディアが嘆き「苦しいが、現実を認めなければならない瞬間だ」【プレミア12】

【関連記事】韓国撃破に繋がった森下翔太の“ふた振り” 侍打線に勇気を与え、相手の息の根を止めた「4番の働き」【プレミア12】

【関連記事】戸郷、高橋宏ら「WBC組」だけではない!プレミア12連覇へ導く“最強世代”の投手陣「98年世代」に注目【侍ジャパン】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム