WBC優勝メンバー宮城大弥、オランダ戦で“完璧投球”を披露!緩急を織り交ぜ相手打者を翻弄「今季は15勝期待して良いかな?」
そして3回には得意の緩急も駆使し、オランダ打線を翻弄。下位打線を相手に、速球、変化球で攻め立て2つのアウトをとると、この日の宮城にとって9人目の打者であるヤイル・ファン・ボルクロの初球では90㎞台のスローカーブでファーストストライクを奪った。そこからフルカウントとした後、最後はインハイのストレートで空振り三振。宮城の真骨頂とも言える投球術で、所属チームのホームでもあるスタジアムに訪れた観客を大いに沸かせていた。
頼もしさも感じさせる宮城のパフォーマンスにはSNS上でも賛辞が並んでおり、「宮城くん めちゃくちゃカッコ良かった」「来年のWBCに向けて頑張れ」「さすがはバファローズのエース。見事な投球」「今季は15勝期待して良いかな?」など、左腕の投球内容を称える声が飛び交っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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