44歳ヒルの投球術を侍ジャパン井端監督も絶賛「スピードボールはないが…」 日本打線を4回1安打ピッチング【プレミア12】

タグ: , , , , , 2024/11/22

 先発の高橋宏斗が150キロ超えのスピードボールと変化球の落差で封じ込める中、ヒルは遅いカーブを効果的に使い、打たせて取るピッチングで対照的な投げ合いともなった。

 ヒルはカブス、レッドソックス、ドジャースなどメジャー13球団を渡り歩いた球界最年長投手。22歳の高橋とMLB最年長投手の投手のヒルが44歳と年齢差も話題を呼ぶ中、侍ジャパンの井端弘和監督も試合後の会見で「スピードボールはないが球持ちが良く、ベース付近に強いボールが来ていた。落差の大きいカーブにアジャストできなかった。素晴らしいピッチャーだった」とキャリアを感じさせるピッチングに脱帽の様子を見せていた。

 米国チームはヒル降板後、後続が崩れ、大量失点を招いたが、ともに決勝まで進んで再戦となれば再びベテラン左腕が出てくる可能性もあるだけに要注目の存在となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】侍ジャパン“広島勢”が大活躍!坂倉将吾が同点打、小園海斗が勝ち越し打&3ラン「自分でも興奮しています」5打点の大暴れ

【関連記事】韓国撃破に繋がった森下翔太の“ふた振り” 侍打線に勇気を与え、相手の息の根を止めた「4番の働き」【プレミア12】

【関連記事】戸郷、高橋宏ら「WBC組」だけではない!プレミア12連覇へ導く“最強世代”の投手陣「98年世代」に注目【侍ジャパン】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム