「なんというエンディングだ」侍ジャパンの優勝に米メディアも感動!大谷翔平vsトラウトは「生涯最高のドリームマッチアップ」

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(C)Getty Images

 現地時間3月21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝の日本対アメリカがマイアミ・ローンデポパークで行われ、侍ジャパンの「3番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、3打数1安打をマーク。3対2で迎えた9回にはマウンドに上がり、1回無失点で胴上げ投手となった。

【動画】「野球の神が脚本を書いた」と世界のファンが熱狂!WBC公式が公開した大谷翔平vsトラウトの「38秒」の動画





 先頭打者に四球を与えるも、後続を併殺打に打ち取った大谷。そして2死走者なしの場面で迎えたのが、アメリカ代表の主将であり、エンゼルスの同僚でもあるマイク・トラウトだ。160キロ台の直球を連投して追い込むと、最後は外角スライダーで空振り三振。夢のような対決を制し、チームを14年ぶり3度目の世界一に導いた。

 日本にとっては“あとひとつ”、米国にとっては“一発が出れば同点”という場面で訪れたドラマチックな展開には、現地メディアからの反響が続々。米スポーツ専門局『FOX Sports』の公式ツイッターは、決着となったシーンの映像を公開するとともに、「ショウヘイ・オオタニとチームジャパンにとって最高の瞬間だ」と反応している。

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