米大物ラッパーの「あの日本人」発言が波紋 大谷翔平への皮肉を米記者が糾弾「オオタニを知らないのなら今の野球を語るな」
日夜ドジャースの情報を発信する米専門サイト『Dodgers Nation』のタグ・マケイン記者は、同サイトのポッドキャスト番組内で「ニューヨークのラッパーはかなり迷走していた。とくにショウヘイ・オオタニについての発言はありえない」とファット・ジョー氏を糾弾。さらに「そもそもショウヘイ・オオタニという名前を知らないのなら野球の試合でパフォーマンスをするべきではないし、今の野球を語るべきではない。彼の名前は“あの日本人”じゃなくショウヘイ・オオタニだ」と苦言を呈している。
「彼の言動の全てにおいて最も狂っていることはショウヘイよりも高額の契約をしたソトが誰よりも優れた選手であるかのように振舞っていることだ。ショウヘイの契約には97%の後払いが組み込まれていて、お金をもたらす。そして1年目からワールドシリーズ優勝もしている。ショウヘイの契約はメジャーリーグ史上最高のものになるかもしれないんだ」
咄嗟に名前が出なかったのか、それとも大谷を揶揄する意味を込めたのか。その真意は分からないが、大物ラッパーに対する批判の声は強まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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